福光 石切り場の見学
11月26日に5・6年生が石切り場の見学に行きました。
福光石は、約1600万年前の海底火山噴出物が海底に蓄積し、長い時間をかけて岩石となっています。特徴として、柔らかく加工しやすいことから、多くの用途に使われてきました。子どもたちは、室町時代から約400年間に及ぶ採掘と加工の石文化に触れ、自分たちの住む町に、自然の不思議や歴史が隠れていることに気づき、大きな感動を味わったようです。自分たちの故郷の美しさと誇らしさを、深く感じ取った一日となりました。


〈6年生の感想〉
・この小さな町の中に、世界と繋がっているものが多いことを実感しました。これまで学んできた石見銀山と繋がっていて、どんどん説明の内容が頭に入ってくるようになり、とてもおもしろかったです。1500年頃から始まり、今でも続いている石切場はすばらしい場所だと思いました。
・石見銀山と同じ時代に採掘していたことに驚きました。採掘方法も似ていて、栄えた時代も同じで、ともに歩んできているような気がしました。もっと故郷の歴史を知りたいと思いました。
・特に心に残ったのは福光石の利用についてです。昔は臼などの道具に使われていたけれど、今では時代の変化と共に使われなくなったと聞き、勿体ないと思いました。でも今でもその良さを生かして利用されていたので、もっと広まってほしいと思いました。
・温泉の床など、人が集まる公共の場でこういった地元のものが使われていると知り、すごく地域の誇りだと感じました。こういうものを一つ一つ残している人々のおかげで暮らしやすくなっているので、地域の人や家族などに伝えていきたいです。
・理科で習ったように福光石も火山灰でできていることを初めて知りました。そして福光石の特徴を生かして色々な場所で利用されていることが分かって驚きました。自慢の石だなと思いました。これからも大切にしていきたいです。
・防音、防臭、湿度を減らすなどの効果があることに驚きました。こんな良い性能を持つ石があるなら、私の部屋にも貼りたいなと思いました。私の身の回りにも福光石を使っているところがあると思うので探してみます。
・自分が住む町にこんなすごい所があったなんて思いませんでした。なぜなら日本で2番目に石を切り出していると聞いたからです。思った以上に丁寧に切り出していたし、常に危険と隣り合わせで仕事をしている人達に感動しました。
・福光石は岩石の中でも柔らかく加工がしやすいので、色々な物に活用されていると知りました。福光石に助けられていたのだなと思いました。


