5年生が10月8日から県立少年自然の家で1泊2日の宿泊研修を行いました。
【1日目】
入所のつどいでは、少し緊張した表情を見せていた子どもたち。しかし、最初のプログラム「冒険の森」では、笑い声や歌声が森の中に響き渡り、自然の中のアスレチックコースを楽しみました。班ごとに声をかけ合いながら見事ゴール!協力し合う姿がとても頼もしかったです。

宿泊2
午後は「やぐらづくり」に挑戦しました。資材庫から丸太や板、紐を森まで運びました。そして、本結びでロープをつなぎ合わせ、木に丸太を結びつけて板を固定していきました。坂のある難しい場所を自分たちで選びましたが、全員で力を合わせて立派なやぐらを完成させました。

宿泊4
夜はキャンプファイヤー。燃え上がる炎を囲みながら、森の静けさや夜の音に耳を澄ませ、仲間と過ごす時間の楽しさを感じていました。このひと時は、きっと生涯忘れられない思い出になることでしょう。

宿泊5

【2日目】
2日目は「カレー作り」です。大和小の5年生と同じ第一炊飯場でしたので、はじめの会を一緒に行い、互いの様子を見合いながら調理を進めていきました。火加減を調整したり、野菜を丁寧に切ったりと、どの班も協力してカレー作りを行いました。出来上がったカレーを口にした瞬間、みんな笑顔いっぱい!自分たちの手で作ったカレーの味は格別だったようです。

宿泊6
退所のつどいの前には、少し時間ができたので、大和小の5年生と体育館で一緒に鬼ごっこをして交流しました。短い時間でしたが、笑顔と笑い声があふれる楽しいひと時となりました。

宿泊1