平和へのバトンを君たちに
安来市広瀬町にある加納美術館の名誉館長である加納佳世子さんに来校いただき、6年生の平和学習でお話をしていただきました。授業の中で、加納莞蕾さんの戦争記録画を見て気づいたことを伝え合い、戦争の背景や人々の思い、戦争の本質や意味について深く考えました。また、莞蕾さんが大統領宛てに手紙を書き続けたことで人々の命を救おうと尽力した姿勢から、思いや言葉、行動が平和な世界をつくることを学びました。今の考え方や行動がこれからの未来につながっていることを意識し、自らの在り方を見つめる時間となりました。



