９月３０日、５年生は森林学習の一環として、井田にある櫻本さん所有の森へ出かけました。

澄んだ空気、木漏れ日、鳥のさえずり…教室では味わえない世界がそこには広がっていました。

森では、木の伐採の様子を間近で見学したり、紙芝居を見たり歌を歌ったり五感を使った体験が盛りだくさんでした。

活動の振り返りで、「空気が冷たくて美味しかった。」「森の心地よさを感じた。」「森は動物が住んでいるだけだと思っていたけれど、人の生活にも関わっていることがわかった。」「木を切る時の工夫や大変さがわかった。」「森でみんなと遊ぶのがこんなに楽しいと思わなかった。また行きたい。」と感想を述べていました。

森の中で子どもたちは、自然の美しさと強さ、そして人と森とのつながりを全身で感じながら貴重な時間を過ごしました。