銀山学習 ~現地学習~
6月25日に6年生が銀山学習で、世界遺産センター、大久保間歩、釜屋間歩に行きました。
世界遺産センターでは、それぞれが調べたい視点をもって館内の展示物を見てまわりました。また、ゆり盆体験では、水の中で砂のように砕いた銀鉱石から銀だけを取り出す作業を行い、「10分で腰が痛くなったのに、昔の人は1日中やっていたと聞いてすごいなと思った」と感想を抱いていました。
午後からは、大久保間歩、釜屋間歩へ。大久保間歩では、大きさや広さ、冷気、暗さを実際に感じ、当時の人が螺灯の明かりだけで1日に3mも掘っていたことを想像しました。当時の人々の苦労や努力、そして間歩やその歴史を残そうとして多くの人が関わっていることなど、実際にその地に立つことで理解が深まり、心に感じるものがあったようです。百聞は一見に如かずです。