12月10日(水)

77年前の今日、国連総会にて「世界人権宣言」が

採択されました。日本においては、当時の関係機関

が12月4日から10日を「人権週間」と名付け、

人権について深く考える1週間にしようと現在に続

いています。

 

本校においてもこの1週間には様々な人権に関わる

取組をし、10日の今日は人権集会を行いました。

スタート

まず朝集会で1つ目の仕掛けを取り入れました。先

生たちが子どもに扮して、迫真の演技を披露しまし

た(写真がないのが残念です)。算数の時間、みん

なの前で問題を間違えてしまったシガクさん。その

様子を見ていたみんなが笑います。このみんなの行

動がどうだったのか。どうすればよかったのか。簡

単なアンケートを行いました。

 

そうして、3時間目の人権集会が始まりました。ホ

ワイトボードを写した写真の赤い丸が、朝のアンケ

ート結果です。子どもたちの考えは大きく2つに分

かれました。

朝劇感想

 

続いて、劇その2です。休憩時間に鬼ごっこを楽し

む子どもたち。子ども役はもちろん先生たちです。

走るのがあまり得意でないシガクさんはみんなから

狙われてしまいます。誰かに移ったオニ役はまたシ

ガクさんのところへ。がんばって次の人にタッチし

て逃れたと思ったら、またシガクさんにオニが戻っ

てきます。やがていたたまれなくなったシガクさん

は、何も言わずにその場から逃げ出してしまいます。

劇1

この場面について、考えたことをなかよし班の中で

共有しました。1年生から6年生までが一緒になっ

て意見交換をします。

「シガクさんはこんな気持ちだったんじゃないかな

あ」

「みんながこんなふうにしてあげたらよかったのに

…」

「鬼ごっこのルールをこんなふうにしたらいいと思

う」。

どの班からもたくさんの意見が出てきました。班を

代表して6年生が意見発表をしました。

班果

班和

班愛

発表和

発表善

発表愛

話し合いはさらに発展して、「シガクさんのために

できること」について意見を交換します。

「シガクさんに寄り添って、『どうしたらいい?』

か聞いてみる」

「シガクさんに安心してもらえるような声掛けを

する」

いろいろな意見が出てきました。みんなの意見で、

準備していたホワイトボードもいっぱいになりま

した。

意見発表

意見感想

右黒板

左黒板

人権とは、「すべての人が生まれながらにもっている、

人間らしく幸せに生きるための権利」です。性別や

社会的地位、人種などに関わらず、誰でも平等に尊

重されるべきものなのです。

世界に目を向けると、人権を揺るがす出来事があち

こちで起こっています。日本国内でも人権を侵害し

ているようなことが日々報じられています。教育は

その国の未来を作ること。そうかたく信じています。

子どもたちが活躍する未来の世界では、人権を脅か

すような出来事が起こっていないことをひたすら願

っています。頼んだよ、志学の子どもたち!