3月17日(月)

先日までの好天が一転、志学は一面真っ白な朝とな

りました。

11名の来賓の皆さまをお迎えし、卒業生の巣立ち

を見届けていただきました。今年の卒業生は1名で

す。

9時59分、式場の準備も整い、いよいよ卒業生入

場です。担任の先生に先導され、みんなに見守られ、

ゆっくりと自席へと歩を進めました。式は対面式で

行います。会場のすべての人が自分を見つめます。

うれしい半面、恥ずかしく、照れくさい気持ちもあ

ることと思います。

入場

卒業証書授与。担任の先生の呼名を受け、大きな声

で返事をしてくれました。年頃になると、大勢の前

で、大きな声で返事をすることがだんだん難しくな

ってくるのです。大変立派な返事でした。志学小学

校1408人目の卒業生です。

担任呼名

証書授与

式辞では、たった一人の最上級生として気配りや目

配りを欠かさなかったこと、相談する同級生がおら

ず、苦労しただろうことに対し、称賛と労いの言葉

を伝えました。また、はなむけの言葉として「自分

はこれで勝負する」というものを早く見つけ、それ

を磨いてほしいことを伝えました。

式辞

続いて、PTA副会長様よりご祝辞をいただきました。

事前に卒業生のご両親からコメントをいただいてお

られたようで、祝辞の中に娘へのメッセージが盛り

込まれていました。とても素敵なご祝辞でした。副

会長様、ありがとうございました。

祝辞

いよいよ式はクライマックス、在校生からの呼びか

けです。在校生全員から、心を込めて贈る言葉が届

けられました。在校生たちの式中の態度も今日は格

別でした。みんなとても立派でした。

呼びかけ

在校生からの言葉に卒業生が答えます。入学した当

時を思い出し、この6年間の自らの成長について、

噛みしめるように話してくれました。式辞、在校生

贈る言葉、卒業生の言葉の一部は、今週アップ予定

の学校だより「志おん」に掲載します。

答辞

卒業生の言葉が終わると、全校児童と教職員で式歌

「Best Friend」を歌いました。心を込めて、大き

な声で歌いました。

そのあと、参加者で校歌を歌い、式は終わりました。

巣立ちの時です。入場の際は先導してくれた担任も、

退場の時は前を歩いてくれません。自分の力で巣立

っていくのです。会場からは特別大きな拍手が送ら

れました。

巣立ち

この1年間の成長を見ても、「しっかりしてきた

な…」と感心させられるほどです。

学級に帰って小学校生活最後の授業「学活」です。

いつもは5人の5年生がいて、わいわいにぎやかで

すが、今日は違います。広い教室にいるのは自分の

ほか、担任の先生と両親の4人だけです。

はじめに担任の先生から、卒業プロジェクトで行っ

た恩返しの活動のスライドを見せてもらいました。

卒業にあたり、校舎をきれいにする活動をひたすら

行いました。すべての先生方に卒業生自ら抹茶を立

て、飲んでいただきました。お世話になったまちづ

くりセンターへは掃除をしに出掛けました。また、

地域の皆さまが集まられる機会を選び、お茶をお出

ししたり、あいさつをしたりと恩返しをしました。

どの人もどの人もみんな温かい言葉をかけてくださ

いました。

恩返しの卒業プロジェクトはあと一つだけ、するべ

きことが残っています。卒業生を最も近くで見守っ

てくれた家族への恩返しです。ご両親それぞれに手

紙を読み、手渡ししました。担任の先生からは「節

目、節目で、感謝の言葉をきちんと伝えることの大

切さ」を最後に教えられました。卒業生はしっかり

うなずいて聞いており、これから先も実行してくれ

るものと確信しました。

学活父へ

学活母へ

最後に、担任の先生から色紙をもらい、小学校での

すべての授業が終わりました。

学活担任から

さあ、小学校を本当に巣立つ瞬間がやってきました。

全校児童、全教職員のほか、志学保育園の園児、先

生方も見送ってくださいます。みんなから言葉をか

けられ、昇降口に向かって歩いていきます。保育園

児からは卒業記念の首飾りをかけてもらいました。

見送り1

見送り2

4月からは中学生。通う校舎は変わりませんが、生

活するエリアが異なります。制服だって違います。

教科によって教えてくださる先生が変わり、テスト

だってあります。辛いこと、厳しいことも増えてい

くことと思いますが、小学校の仲間はみんないつま

でも味方で、応援団です。6年間の思い出をエネル

ギーに、新ステージを乗り越えてくれるものと期待

しています。卒業おめでとう。

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