仁摩小学校では、教員の教科指導の力を向上させるために、授業を他の職員に公開し、気づき、助言、アイディアを伝え合い力量を向上させていく取組をしています。このような研究的な授業のことを学校では「研究授業」とよんでいます。

今回は、4年生の社会科の授業を公開し研修をしました。内容は、自分たちの暮らしに関わりの深いゴミの処理についてでした。

ゴミ処理場への見学を前に、分別のことや、分別されたものがどこでどのように処理されているのかグループで調べたことを発表し、質疑応答したり、見学の時に尋ねることとしたりするよう子どもたちの考えを整理しました。

4年生の子ども達は、課題に対してとても真剣に取組み、発表の態度や受け答えも立派でした。ふだんからこのように真剣な取組がなされていることの表れだと嬉しく思いました。

授業

 

今回は4年生の様子をお伝えしました。2学期に入ってから、他の学年も研究授業をして授業力の向上に向けて職員も努力を続けています。今後も引き続き研修を続けていきます。