11月2日(水)、6年生が校区にある戦国武将 多胡辰敬が開いた円光寺を訪れ、ふるさとの歴史について学びました。

多胡辰敬は毛利と尼子が石見銀山争奪戦を繰り広げていた頃、久手町刺鹿にあった岩山城を居城としていた武将です。辰敬が残した「多胡辰敬家訓」は学問と算用に力を入れ、道理を重んじていくことこそ大切であると説いている点などが他の戦国武将と比較して重んじられている点が注目されているようです。(参考『大田市人物伝』)

この日は辰敬の子孫にあたる方がちょうど寺を訪れておられ、学習に役立つよう多胡辰敬の学習マンガをすべての子どもたちにプレゼントしていただきました。また一つ、久手の歴史に詳しくなった6年生です。

多胡1 多胡2