昨日10月12日、6年生が大田市の特色あるふるさと学習の一環である石見銀山学習を行いました。

お弁当持ちの1日かけての学習でした。

前半は銀山ガイドの方のお世話になって、間歩といわれる坑道の見学。銀が産出した山を歩きながら、貴重な遺構の数々をていねいに勉強しました。

楽しみだったお弁当タイムを経て、後半は、世界遺産センターの見学と銀を選別するゆり盆体験。

山で直接学んだことを、センターの施設で確かな知識にかえることができました。

ゆり盆体験では砂と銀の比重の違いを利用して、水の中で銀だけを取り出しました。

たくさん採れた人もいれば、思うようには採れなかった人も・・・

いずれにしても腰や足にくる作業だったようで、昔の人の苦労を直に感じる貴重な体験ができました。

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