つい先ほど、児童総会が終わりました。

6年生が司会、あいさつ、パワーポイントの切り替えなど全ての進行を取り仕切り、約25分間の児童の手による全校集会でした。

統合初年度の今年度、子供達は「プラスチャレンジかわい」という合言葉を強く意識してくれています。今日は1学期の「プラスチャレンジ」を全校で振り返る時間でした。

 

前半は児童会(各委員会)の活動振り返り、、、統合してスタートした委員会活動は、相談するのも、慣れるのも例年以上にたいへんだったと思います。しかし、全委員会が、責任もって、協力して、工夫こらして活動をしてくれました。

 

後半は各学級(学年)ごとの1学期の振り返り、、、まとまろうとしたり、伸びようとしたり、賢くなろうとしたり、、、

学級ごとに代表が前に出てのがんばり報告を嬉しく聞きました。

 

最後に私にあいさつを振られました。

6年生を中心に、このような集会をやりとげたことをねぎらい、あと5日ばかりの1学期の充実をお願いしました。

付け加えて話をしたのは、このような集会において大切にしてほしい5つのことです。

 1 礼(お辞儀) 2 ハイ(返事) 3 大きな声  4 拍手  5 聞く態度

今日の集会の姿を学級で、あるいは各自で振り返り、次またこのような集会があった際には、さらにレベルアップした姿を見せてくれることを期待しています、と話しました。

今日、ほぼ「できていた」のです。ですが、全校でもう一歩向上する余地も残されていました。

その、かすか・わずかだけれど大きな違いが大いなる伸びしろです。そしてそこへの挑戦が、全校で集まり何かする際への「プラスチャレンジ」です。90点を100点以上に高めるよくばりな挑戦です。

統合後、そんなよくばりな挑戦を投げかけることができる子供たちは本当にすごいです!

 

子供達が中心となってやり遂げたよい集会でした。

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