6月16日(金) 2年生が「理科読(りかどく)」の学習に取り組みました。

大田市から実践の依頼を受けての取り組みです。

「理科読」を端的に説明することはなかなか難しいのですが、科学の本との出会いをきっかけに実験や体験をしていく活動です。

読書と体験をつなぎ、科学の心と目を育む学習と、私は認識しています。

 

この取組は、白百合女子大とガリレオ工房の協力を得たコラボ授業です。

「乳」をテーマに全4回の授業を計画しています。

その第1回目が16日(金)でした。授業はオンラインで行い、画面の向こうには大学や工房の先生方が。

子供達は大きな戸惑いもなく、自然な形でやりとりをし、あっという間に45分の学習が終わりました。

「乳を飲む生き物は?」「乳はいくつある?」など、本を調べたり、クイズを作ったりと、楽しく「乳」の知識や不思議に触れました。

次回の学習も楽しみです。

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