コロナ禍による臨時休校があけた日の全校朝礼で、シトラスリボンの話を子供たちにしました。

コロナが子供や家庭、職場にこれほどまでに入り込んだ今、一人一人は懸命の努力をしているにも関わらず、感染してしまうことがあります。

悪いのは、かかった人ではなくコロナです。

だから、普通の病気やけががそうであるように、かかった人が安心して「ただいま」と復帰できる、まわりの人が心から「おかえり」といってあげられる世の中にしていきたいね。

そして、そのような世の中作りを妨げるコロナへの差別や興味本位の発信はしてはいけないことだね。

と話し、リボンの模型を示してそこに込められた意味を伝えました。

さっそく興味をもって校長室を訪ねたり、廊下で作り方を聞いてきたりする子もいました。

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