10月12日(火)5年生が非常食づくりの学習を行いました。

これは本校の5年生が代々行っている、川合町自主防災クラブとしての活動の一環です。

川合町自主防災会を中心とした関係機関の協力のもと、子供たちは事前に災害時の食事づくりについて考えレシピにまとめ、今日はそのレシピを発表し合いました。そしてレシピに込められた非常食のポイントやレシピのよさをビラおおだ栄養士の梶本さんにコメントしてもらい、よさを共有しました。

また災害時にわずかな水とポリ袋でお米を炊く示範実験を見せてもらい、災害時にお米を炊く知恵を授けてもらいました。

最後は自主防災会会長の松井さんのお話を聞き、様々な災害やそれへの対応などを教えてもらいました。

コロナ禍により例年行っていた非常食づくりはできませんでしたが、レシピの発表やつくる様子を見せていただくことで、命を守る学習、食の学習をしっかり行うことができました。

川合町自主防災会をはじめとする関係の皆様、ありがとうございました。

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