地域の概況


五十猛町は日本海に面した大田市の中央部に位置する。山陰有数の天然の漁港をもち,近海を中心とした漁業やこれに伴った鮮魚の販売業や加工業が盛んであったが、近年人口減少も相まって産業の衰退が進んでいる。丘陵地が多く平野は少ないが,海岸沿いにJR山陰本線と国道9号が走り,交通の便利がよい。また,五十猛町には神話に基づいた地名や名称が多く残っており,町名の五十猛もイソタケルノミコトに由来する。

◇世帯数471戸   ◇人口 1347人 (30.4.1現在)  ◇面積 9.61㎢

児童の実態


全体的に素直で明るく活動的な子どもが多い。近年,児童数が急激な減少傾向にあったが平成28年度からは少しずつ増えていく見込みである。