8月29日に、窯出しのお手伝いをしていただいた中央大学の学生と、せっかくの機会ですので交流会と座談会を行いました。今回の学生のインターンシップをお世話されているのが、石見銀山のある校区内の大森町在住の金田郁也さんです。
 大学生たちは窯出しの後、交流会として体育館で中学生とドッヂボールをしました。ハンドボール部出身の大学生の投球はさすがでした。その後は、教室にもどって座談会です。金田さんの司会のもと、互いに質問タイムです。大学生から中学生には、「将来は地元に住む?」「ここのいいところは何?」といった質問、中学生から大学生には、「東京の生活は楽しいですか?」「都会の人からすると、ここのいいところは何だと思います?」といった質問がありました。東京生まれ、東京育ちの学生は「自分の住んでいるところにどんな伝統があってどんな魅力があるかなんて全然知らない。ここはそれがいっぱいある。私からしたらうらやましい」と述べていました。
 本校の中学生は、どんどん積極的に質問していました。とても和やかな雰囲気で、中学生にとってもよい刺激となりました。

活動 活動

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