７月６日に、ものづくり体験教室として「ミニ竹垣づくり」を行いました。この教室は県技能士連合会にお世話をしていただいて実施している事業で、昨年度の「日本料理づくり」に引き続き、今年度は「ミニ竹垣づくり」に挑戦しました。
　今回の講師は、松江市で造園業を営んでおられる３名の方々です。「塚谷三方園」の塚谷さん、「永田造園」の永田さん、「緑化センター八雲園」の角さんです。
　製作に必要な竹や工具は全て準備していただきました。生徒たちは説明を受けた後、組み立て作業や電動ドリルでの穴開け、竹串や結束バンドでの固定などを行いました。最初は慣れない手つきでしたが、２個のめの製作ではかなりスピーディーに仕上げていました。
　ものづくり体験を通して、技能のすばらしさや製作の楽しさを実感してほしいという思いで本校では毎年実施しています。窯芸活動に取り組んでいる本校は、日本一ものづくりを体感できる学校だと思っています。