夏休みの生徒日直
【7月29日(木)】
夏休み中にもかかわらず、ご訪問いただき感
謝いたします。
快晴の・・・いえ快晴過ぎる志学です。
風もあまりなく暑いです。朝の部活を終え、
部活顧問も真っ赤な顔で職員室に帰ってき
ました。
玄関前では「夏休みの生徒日直」が水やりを
していました。
昨年度着任した私が、夏休みに女子生徒が一
人で昇降口の砂を掃いていたので「えっ!罰
掃除?」と勘違いしたシステムです。
自分自身の経験則でしか状況を把握できな
い哀しい性(さが)であります。
小学生の頃は、ご年輩の皆様同様、罰掃除な
どをそこそこやらせて頂きましたが、「罰ト
イレ掃除」や「廊下で起立」など、今や学校
で見ることもなくなりましたよね。
小4の頃は担任の先生から、あまりの手悪さ
のひどさに「授業中はこうしてずっと机から
手を離すな!」と指導されました。
現代なら「いいね!」のダブル状態です。
先生が黒板を向かれたときは離し、自分の方
を向かれる寸前に指を机に・・・といった感
じで結構スリルを味わいました。
ある意味、集中できたので、やっぱり先生っ
てのは凄いです。(お寺のお坊さんでした。)
ノートに字を書いたりするときは、どうして
たんでしょうね?
ちょっと謎です。
話を戻しまして、志学中の「夏休みの生徒日
直」とは夏休みのそれぞれの日に生徒が割り
振られ、「みんなのために何かできることを
考えて実行する」そんな業務を行います。
そもそもやる内容が決まっていないという点
が素晴らしいですね。どの生徒も考えてよく
頑張っています。
その後、運動会準備の時間になったので、教
室に向かいました。まだダンスは始まらず、
どちらの色組も真剣に相談中です。
このペースで間に合わせるのだから感心。
ここは信じてそっと撮影です。
<追伸>
ベランダからまちづくりセンターの工事の
様子を撮影しました。
コンクリートで基礎ができているようです。
何事も「基礎」に時間と労力をかけることが
大事なんですね。
小4時代の先生に感謝です。
(ちょっと違いますかね?)