【12月25日（金）】

 

いよいよ今学期の最終日となりました。

 

子どもたちの頑張りを支えていただいた各

ご家庭はもちろん、地域の方々にもこの一

年、大変お世話になりました。

こんなに一体感を感じられる学校はそうそ

うありません。

 

昨日も門松づくりでは「てごし隊」の方々に

ご指導いただき、校門に立派な門松を設置し

ましたが、今朝再び昇降口用に素敵なミニ門

松を持ってきてくださいました。

ありがとうございます。

 

 

さて、今日の１・2時間目は驚くなかれ「全

校書き初め」です。なんという斬新な企画で

しょう。「書き初め」じゃなくて「書き納め」

じゃないのかというようなご意見もおあり

でしょうが、新年を迎える気持ちづくりであ

り、子どもたちにとっては冬休みの１課題の

解決であり、以前当ホームページでも触れた

と思いますが、さんざん我が子に書き初めを

３学期始業式前日に書かせていた身として

は素直に「ありがたいシステムだ。年末学校

で書くという発想はなかった。しかも終業式

の日に。」と思ってしまいます。

夏休みの「生徒日直システム」に続く、固定

観念を覆すような驚きでした。

書道的・伝統的な是非はともかく・・・。

 

 

 

 

書写の教科書には、筆の使い方等が分かりや

すく解説してありました。

ちなみに「1年生で鉛筆の持ち方も指導され

ているんだなあ～」と思いました。

生徒の皆さん、基本に戻りましょうね。

 

 

そして終業式。

私からは2学期の生徒たちの頑張りを改めて

紹介し、評価すると共に、引き続き「思いや

り」「活力」「郷土愛」をテーマに学校教育目

標をたぐり寄せたいということを伝えまし

た。

 

 

生徒指導担当から冬休み、そして新しい年に

向けた話しがあり、県スキー大会の壮行式を

行いました。

 

 

 

 今年は世界中が大混乱の1年でした。

来年は新型コロナ・変異コロナが終息し、子

どもたちにとっても皆様方にとっても、新た

に輝く最高の１年となるよう祈りたいと思

います。

 

最後に職員が校長室に花を飾ってくれまし

た。新年バージョンです。

 

ぜひぜひ皆様、良いお年をお迎えください。