志魂ハチマキ
【10月6日(火)】
昨日の部活動は「青いハチマキ」で頑張っていまし
た。保護者会の計らいで、全員分を用意していただ
きました。
真ん中には「志魂」、端には名前と大田市駅伝の日
にちが書かれています。気合いが入ります。
大田市駅伝は今週の8日(木)、みんな頑張ろう!
保護者の皆様、ありがとうございました。
さて・・・
月曜日に部活と聞いて、「えっ」と思われる方も
おられるかも知れません。もちろん大会が近いこと
もありますが、実は本校では職員会議を基本的に行
いません。必要最小限の頻度で行っています。
(1学期も数回やったかなぁ~程度です。)
県内の各学校は毎週月曜日の放課後に行っている所
が多いと思います。
本校が行わない理由としては・・
1 部活動の実施(顧問不在の活動はしないため)
2 学校体制として、随時打ち合わせが可能
3 生徒と一緒に活動するような時間の確保
4 関係職員でプランを練り、職員朝礼で審議可能
※回覧・稟議書により事前周知
5 働き方改革 などです。
昨今、学校にはあらゆる関係機関から多種多様な活
動や報告が求められ、かつてのように一つの議題を
何日もかけて慎重に審議する時間が少なくなってい
ます。
スピード感をもって運営しないと、学校全体の活動
が停滞してしまいます。もちろん肝となる部分は譲
れないのですが、本校の場合は十分対応可能です。
職員会議が2時間で参加職員が10名だとすると、
学校にとっては2時間の活動ストップではなく「2
時間×10名」の20時間分のロスとなります。
この20時間があれば、もっと多く生徒対応や事務
作業ができています。もちろん職員会議には重要な
意味がありますが、過去の慣習や自分の経験則にと
らわれず、フレッシュな感覚で工夫や努力をすれば
十分補えると考えます。
今、様々な会社ではパワーポイントなどのプレゼン
テーションソフトを社員に使わせない所があると
か。表現方法の技巧にこだわりすぎて、時間の無駄
だと経営者側が考えるようになっているそうです。
学校も「当たり前」「現状維持」という言葉から
脱却し、子どもファーストで改善できることを模索
していくことが求められています。