志学小学校の授業を見ました。
【6月10日(水)】
今週は、志学の保・小・中一貫教育としてそれぞれ
の教職員が互いに授業や活動の様子を公開し合う
ことになっています。こういう設定がしてあると、
異校種でも行きやすくていいですね。
早速、3・4年生の授業を見に行くと、算数に取
り組んでいました。学年でまとまって背中を向け
ています。いわゆる複式学級のわたり(先生は4年
生の指導をし、その後同じ教室内の3年生の指導へ
移動。その間、4年生たちは自分たちでお互いに
学習)です。
8年前に初めて小学校の複式学級の授業を見たと
きは、先生方のスキルに大変驚きました。これは
とてもまねできないと。その町(島根県)はICT先
進地でしたので、電子黒板もデジタル教科書もフ
ル活用し、うまく対応できていました。
当時、先生方にお話を聞くと「ICTがなければ、授
業はとても厳しいものになります。」と言っておら
れました。
で…志学小ではホワイトボードが活躍します。
その後、玄関先では1・2年生が運動会の種目練習
をしていました。自転車のリムを棒の加減でコント
ロールするという、こちらも超アナログ操作です。
「懐かしいなぁ」と思いましたが、若い先生方は見
たことがない方もおられるようで、複雑な思いでし
た。
<追伸>
6月8日(月)のHPで通信陸上のことを述べまし
たが、大会期日が「7月4日」から「8月8日」に
とりあえず延期されています。開催の有無は、現在
検討中のようです。