三瓶小唄と応援練習(9月17日)
9月17日(木)
3時間目は小中合同の三瓶小唄講習会でした。10
月に開催される連合運動会、11月の文化祭、そし
て夏祭りの中で、ここ志学では三瓶小唄に合わせて
参加者みんなが踊ります。この三瓶小唄、作られた
年は正確にはわかりませんが、三瓶山が国立公園に
指定された昭和38年(1963年)に、現在に受
け継がれている形になったそうです。ちなみに数え
られているだけでもそれが3作目だとか。
その歌詞の1番がこれです。

毎年、この運動会前になると、地元の保存会から講
師の先生方がいらっしゃって、子どもたちに教えて
くださる時間を確保します。毎年講習会を経て、本
番を2回経験しますので、小学校2年生以上の子ど
もたちはほぼ踊れます。中学生あたりは人に教える
こともできるレベルです。ですので、小学校1年生
や低学年の子どもたちが今日の主役でした。
はじめに簡単な説明を受けて、続いてお手本を見せ
ていただきました。以降はひたすら練習です。子ど
もたちの適応能力はすばらしいもので、小学校1年
生の子どもたちもほぼ踊れるようになりました。中
学生は時折、小学生たちに手や足の形を指導する場
面もありました。


最後はみんなで輪になって、4番まで通しで踊りま
した。

講師の先生方からはお褒めの言葉をたくさんいただ
きました。
終わりに中学3年生が代表してお礼の言葉を述べま
した。踊り方のマニュアル書があるわけでもなく
(探せばどこかにあるのかもしれませんが)、動画
があるわけでもありません。毎年、こうして保存会
の方が来て、一緒に踊って体得するだけです。これ
こそが継承ですよね。形のない文化を後世に引き継
いでいく王道です。今の子どもたちも、高校や大学、
もしかしたら就職も大田市や島根県から離れていく
かもしれません。だけど、盆になると、また季節に
なると生まれ育った志学へ帰ってきて、昔の記憶と
いうか、染みついた感覚で楽しく踊るんでしょうね。

その次の時間は運動会の応援練習でした。小中を合
同で行う練習は今日が初めてです。今年の応援合戦
は大きな変更を余儀なくされました。中学生の数が
少なく、これまでのような赤と青に分かれて、応援
合戦を披露し、その得点を競うことができなくなり
ました。今年から、中学校の応援合戦の部は競うの
をやめ、代わりに小中学生全員でパフォーマンスと
して保護者や地域の皆さんに披露することになりま
した。
今日はそのパフォーマンスの練習1回目、4曲構成
の1曲目をやりました。最初に中学生がお手本を見
せ、続いて小集団に分かれて動きを練習します。小
学生たちが真剣に、一生懸命がんばる姿に中学生た
ちも感心していました。ほぼすべての小学生が完璧
に踊れるようになっていました。




練習の終わり、小学生を教室に帰してから、中学生
で振り返りを行いました。よかった部分もたくさん
あって、1回目にしては十分及第点です。小学生た
ちも本当によくがんばりました。マスターしなけれ
ばならない曲はあと3曲。本番に向け、いよいよ本
格的にスタートしました。

がんばれ志学中学生、志学小学生!


