防犯教室(7月14日)
7月14日(火)
夏休みが近くなり、先日のメディア講演会に続き、
今日は防犯教室を開催しました。大田警察署をはじ
め、浜田警察署からも多くの職員の皆様にお出かけ
いただき、志学の子どもたちの教室に携わっていた
だきました。
数年前から、若者に人気のSNS等を使って高額バイ
トを謳い、若年層を言葉巧みに犯罪に巻き込む事案
が増えています。去年あたりからは、こうした犯罪
に加担したり、巻き込まれたりする年齢がどんどん
下がっており、現役の高校生が凶悪事件の加害者と
して報じられるケースもありました。
また、違法薬物についても、なじみのある隠語を用
いて警戒心を下げさせ、子どもたちを蝕んでいくこ
とやその関連のニュースなども目にするようになり
ました。
もはやスマートフォンは大人も子どもも一人1台が
当たり前の時代に突入しており、そうすると、子ど
もであっても使用者自身が知識や判断をもって、予
想されるトラブル等に対処する力を身につけなけれ
ばなりません。
今日の防犯教室は大変画期的でした。従来、防犯教
室と言えば、警察署の方が来られ、実話や写真など
を上手に使いながら犯罪についてお話をされている
イメージでした。
ところが今日は教室が始まるや否や、生徒たちの机
を一つのかたまりにするよう指示を出され、さなが
らボードゲームのような大きなワークシートが広げ
られました。ついには大きなサイコロまで出てきて、
2チームに分かれ、すごろく形式で学習が始まりま
した。
途中、「アクシデント・カード」が登場し、「こんな
場合、どうする?」や、クイズ形式で知識や判断を
問うような設問があり、周りで見ている大人でも一
緒に参加したくなるような、そんな学習形態でした。


はじめは少し緊張気味だった子どもたちも、徐々に
ゲームにのめりこみ始め、止まったマスのイベント
への対応でもらえるポイントに一喜一憂、大いに盛
り上がりました。

ゲームは実に丁寧に作りこまれており、実際のテレ
ビニュースで聞いたことあるような場面設定や、本
当に子どもたちが遭遇しそうなSNSやアプリの文言
などが多く出てきました。

MCを務めてくださった署員の方も、実にテンポよ
く進めてくださり、あっという間の1時間となりま
した。

会の終わりの生徒のあいさつでも、また会の後でワ
ークシートに書き込んでいた感想でも、「楽しくて、
わかりやすくて、とても勉強になった」という言葉
にあふれていました。時代とともに防犯教室も、ど
んどん様変わりしていることを、私たち教職員も勉
強させていただきました。

お忙しい中、ご指導いただきました大田・浜田警察
署、スクールガードリーダーの皆様、本当にありが
とうございました。


