6月16日(火)

志学中のグラウンド片隅には幅跳び用の砂場があり

ます。現在3年生の男子生徒は1年時から走り幅跳

びに挑戦してきました。学年が上がり、練習や大会

を経て、確実に記録も伸び、あとちょっとで区切り

の6メートルに到達します。

砂場

先日行われた浜田ブロック陸上大会においても、あ

と2センチ足りず、優勝を逃しました。

県総体まで残り1か月と少しとなった今日、彼のこ

の夏の躍進を後押ししてくれる強力な助っ人が登場

しました。

 

これまで、日々の練習の様子を見ていた教頭先生が、

「あの踏切板を何とかしてやりたい!」と動いてく

ださいました。写真の板が、これまで砂場に設置さ

れていた踏切板です(写真は掘り起こした状態のも

の)。本校の砂場に合わせた完全オーダーメイドで

すから、これを業者にお願いすると、それはそれは

結構な資金が必要となります。

従来品近影

そこで教頭先生は手作りすることを決心。まずは従

来のものを採寸して、砂場に合った木材を市内の木

工所に手配します。それが届いてから、表面を白く

塗装するのですが、普通の木材ですし、設置すれば

完全に雨ざらしの状態。長く使えるよう、さまざま

な情報を収集し、木材に特殊な溶剤を塗布し、加工

します。いつしか本校ピロティの一角は教頭先生の

作業スペースと化していました。

 

そうして遂に完成!昨日遅くに作業し、古いものを

撤去し、新しいものを設置してくださいました。

新型設置前

従来品

穴掘り

設置済み近影

設置済み1

設置済み2

学校では、明日で期末テストが終わり、休止してい

た部活動が再開します。いよいよ県大会に向け、勝

負の1か月が始まります。新しい踏切板で、どこま

でも大きく跳躍してくれるよう願っています。