第73回卒業証書授与式(3月9日)
3月9日(月)
志学中の卒業式は今年で73回目を迎えます。校長室
前の写真棚には昭和22年、当時は三瓶中学校志学教
場と記されていますが、第1期生の写真が飾られて
います。長い歴史とともに、山間部ゆえの、様々な
変化や変遷を感じます。

春の到来を感じさせる穏やかな晴天の中、まさに今
年の卒業生たちのもつ雰囲気のごとく、厳かな中に
も、明るさのある卒業式を執り行いました。
今朝は冷え込みがひどく、中庭の池も氷が張ってい
ました。



6名の卒業生に卒業証書を授与したのち、校長から
は今年度の学校教育目標にもある「継承」していく
ことと、「進化」させていくことに関連させて、は
なむけの言葉を贈りました。



来賓を代表して、PTA会長からご祝辞をいただきま
した。

在校生からのおくる言葉は、はじめに生徒会長が全
員に向け言葉をおくったのち、ほかの在校生からも、
卒業生一人一人にお別れの言葉を伝えました。卒業
生、在校生ともに感極まり、会場の涙を誘いました。



卒業生は一人一人旅立ちの言葉を述べました。


式歌として卒業生が選んだ歌は「正解」。
♪君の背中 明日からは もうそこにはない
♪解答用紙は あなたのこれからの人生
♪答え合わせの時に 私はもういない
これらの歌詞が会場中の人の心に刺さりました。

式後は学級に帰って最後の学活です。担任の先生か
らの言葉もこれが最後です。


学活が終わり、校舎をあとにします。長い人で10年
以上、保育園の頃から通い続けたこの学び舎ともお
別れです。
玄関前では小学生、在校生が勢ぞろいでエールを贈
り、卒業生の旅立ちを見送ります。

最後の昇降口を後にした卒業生たちの表情は、皆一
様に晴れやかでした。
恒例のくす玉を割って、旅立ちの儀式はすべて終わ
りです。

6名はこれから志学の地を離れ、それぞれ新しい場
所での生活をはじめます。楽しいこともありますが、
辛いこと、厳しい場面にも、たくさん遭遇すること
でしょう。しかし、そんなときは三瓶の頂を見て、
志学中での思い出、支えてくれた仲間のことを思い
出し、乗り越えてほしいと思います。
6名の卒業生の人生に幸多からんことを心から祈り
ます。
みんな、卒業おめでとう!


