赤ちゃんふれあい学習【事前学習編】(9月2日)
9月2日(火)
9月5日(金)に全校生徒を対象にして、「赤ちゃ
んふれあい学習」を行います。これは平成9年から
始まった大田市の事業で、「乳児とのふれあいを通
じて、生命の尊さを理解する」、「子育ての予備体
験を通じて、我が子の成長を見守る親の喜び・責任
について学び、子育てや家庭の大切さを理解する」
ことなどをその目的としています。現在の実施の主
体は大田市子ども家庭支援課で、対象は市内に通う
小学生・中学生です。
5日の本番を前に、今日2日は事前学習を、本校養
護教諭が担当して行いました。当日は市内で募集さ
れた数組の赤ちゃん親子が実際に志学中へ来ていた
だけることになっています。赤ちゃん誕生までの道
のり、その接し方について学び、妊娠中・子育て中
のお母さん方に聞いてみたい質問項目などを考えま
した。赤ちゃんがお腹にいることを想定した6キロ
の重りをつけて動く妊婦体験にも挑戦しました。中
にはいくつか年の離れた弟妹がいる生徒もいますが、
大半は抱っこなどもしたことのない生徒たちです。
赤ちゃん誕生までの道のりはすでに学習したことの
復習となりますが、どの生徒もよく覚えていました。
質問も、子どもたちならではの目線であれこれ考え
ていました。週末には、赤ちゃんの楽しそうな笑い
声がたくさん聞こえるといいです。







