7月10日(木)

日本人は昔から、琴の音色を聞くとお正月を思い出

します。「チャン、チャララララララン♩、チャン、

チャララララララン♬…」という、アレです。

しかし、そもそも琴は冬に演奏する楽器ではなく、

1年をとおしていつでも演奏できる楽器です。

ということもあり、それと志学の地は冬の訪れが早

いだけでなく、冬になると雪が降るため、琴の搬出

入がとても大変な仕事となることなどもあり、今年

はこの時期にお琴教室を開催しました。

全体

ここ数年毎年開催しており、またご指導くださる先

生も同じ方なので、今回も冒頭で琴にまつわるあれ

これを聞いた後、すぐに去年挑戦した「さくらさく

ら」の演奏に入りました。子どもたちはよく覚えて

おり、早くも琴の美しい音色が多目的室を満たしま

した。

一斉

中央

しゅうと

そして先生から、今年は「ビリーヴ」に挑戦するこ

とを聞き、さっそく練習に入りました。

お手本を示してくださる先生の音色は、やはりどこ

か違っていて、子どもたちもみんなシーンと聴き入

っていました。

ビリ模範

ここからみんな猛練習です。高い集中力を保ちなが

ら、一生懸命琴に向かいました。

左

ゆうき

右奥

あいこ

2時間足らずの練習でしたが、最後はすばらしい合

奏が完成しました。

今年も企画してくださった音楽の三宅先生、琴指導

の坂本先生、暑い中の熱いご指導、本当にありがと

うございました。