1月16日(木)

大田一中で開催された交流会に参加しました。感染

症が流行している時期ですので、参加者はみんな、

万全の対策をしての開催でした。前半はグループ対

抗でボッチャに挑戦しました。優勝を決めるトーナ

メント戦が繰り広げられましたが、笑いあり、ドラ

マありで、会場の柔剣道場は大いに盛り上がりまし

た。

後半は、グループ対抗釣り大会でした。担当校の皆

さんが事前に作ってくれた魚には、大小さまざまな

大きさのクリップがついています。制限時間の1分

間に、より多くの魚を釣り上げたグループの勝ちと

いういたってシンプルなルールですが、問題はその

準備です。釣り竿は新聞紙を使って、自分で作らな

ければなりません。長いものを作れば遠くの大物も

釣ることができますが、その分強度に問題が出てき

ます。糸についても毛糸やタコ糸、モールを使って

いる生徒もいました。エサ代わりの磁石も大きさや

形がバラバラで、その取り付け方にも工夫が必要で

す。道具作りの20分間はあっという間に過ぎてい

きました。本校の生徒も様々試行錯誤を重ね、最終

的には短く、安定感のある釣り竿が完成しました。

全体説明

釣り竿1

釣り竿2

残念ながら、グループ対抗の戦いには負けてしまい

ましたが、満足いく釣り竿ができたようで、大事そ

うに持ち帰っていました。

釣りゲーム2

釣りゲーム1

活動の途中では、他校の生徒たちとの交流にも花が

咲き、とても楽しそうにしている姿が印象的でした。

企画、準備をしてくださったみなさん、ありがとう

ございました。