7月28日(火) 3年生の総合的な学習の時間において、クラスごとに1時間ずつ、大学生との対話活動を行いました。

中学生1班4~5名と大学生1名がリモートで繋がり、生徒たちが事前に考えてきた質問を大学生に聞いてみるという時間です。2時間連続での参加も含め、計5名の大学生の方にご協力頂きました。

生徒たちは、「今通っている大学を選んだ理由は何か」「大学を卒業した後にやりたい仕事は決まっているか」といった、先日の沖教授による講演にも関わる質問をしたり、「勉強に集中するために工夫していること」や「英語の勉強のやり方」など、大学受験での経験を踏まえたアドバイスを聞いたりしました。

その他、コロナウイルスに関連して、東京の今の様子や大学生活のことなど、あらゆる角度からの質問があがりましたが、大学生にはしっかりと対応して頂きました。また、今回の活動のために資料を作成し、分かりやすく説明したいただいた方もおられました。

全体を通して大きな混乱もなく、2時間の活動はスムーズに進みました。

中学生にとっては、今すぐに役立つアドバイスだけでなく、少し先の将来を見たときに大切になりそうな経験談も聞くことができ、貴重な機会となったのではないかと思います。

また、予定していた質問を聞き終えた後も、班ごとに協力して、それまでの話の内容から新しい質問を考えて聞く場面もあり、急な状況にも対応する経験にもなったようです。

 リモート1

リモート2

 

大学生の皆様には、学業等お忙しいなか、本校3年生の学習のために貴重な時間を提供していただきました。心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

また、先日のリモートでの沖教授の講演に引き続き、大田市教育委員会の教育魅力化コーディネーターにご尽力いただきました。

コロナウイルス感染症対策により職場体験学習が中止となりましたが、その代わりとして、多くの方のご協力をいただいて貴重な経験を積むことができました。

重ねてお礼申しあげます。ありがとうございました。