2年生では、保健体育の授業において「喫煙防止教室」を行いました。

県央保健所から2名の保健師の方にお越しいただき、喫煙の人体への影響や、

成長過程(未成年)における喫煙の影響などを詳しく説明していただきました。

 

タバコに含まれる化学物質や、発がん物質などを具体的に教えていただき、

タバコがたくさんの病気の原因になることを知ることができました。

また、未成年者がタバコを吸ってはいけない理由を、健康面および法的な面から

教えていただきました。

 

事前に行った大田西中学校のアンケートでは、「あなたが将来、20歳以上になったら

タバコを吸うと思いますか?」という質問に対して、

吸わないと思うが76.2%、わからないが23.8%でした。

また、「実際に吸ったことがありますか?」の質問に対しては、全員が「なし」でした。

 

授業では、周りの人から「タバコを吸わない?」と誘われたらどうやって断るかを

ロールプレイで実際の場面を再現して考えました。自分ではタバコを吸わないと思っていても、

周りの人から誘われることがあるかもしれません。きちんと断ることが大切になってきます。

本日配付の資料の表紙に「イヤ!と言える自分になろう!」と書いてあります。

周りに流されず、自分で考え、正しい判断を実行する力が求められています。

「喫煙防止教室」で学んだことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。

喫煙防止教室1

喫煙防止教室2