ふるさと学習「地域の未来を考えよう」
3年生の総合的な学習の時間におけるふるさと学習で「地域の未来を考えよう」を行いました。
7月9日(木)3,4校時に、大田市政策企画部企画課の方にお越しいただき、
3年生のふるさと学習として「地域の未来を考えよう」の授業を行っていただきました。
授業では「大田市の概論」として、大田市が抱える課題や魅力について資料をもとに
詳しく説明していただきました。大田市全体の人口の分布や、世界遺産石見銀山の魅力、
三瓶山の歴史や観光などについて、生徒にとってとても身近な話題について知る機会になりました。
今年は、コロナウィルス感染予防として、例年3年生が行っている職場体験学習を
行うことができず、直接体験を通して学ぶことができませんでした。
その代わりとして、自分たちの住む大田市に目を向け、地域の方々に学び、
そこから自分たちにできることは何かを考えていく学習を展開していく予定です。
来週には、地元ではなく、都会地の大学の教授や学生の方からお話を聞く機会も設けています
(パソコンを使ってリモートで実施します)。
感染症対策として、さまざまな制約があるなか、工夫を凝らして学習を展開していく予定です。