【3年生】

11月28日に大田市立病院の槇原研先生に来ていただき、産婦人科の立場からの大田市の医療の現状と性に関することを聞かせていただきました。命をつなぎ、守る医療現場の厳しさを知り、働くことについて考えた人、健康であることの大切さを感じた人がいたようです。また、体が大人になっている中学三年生にとって「性に関する知識」をきちんともっておくこと、その知識に基づいて判断できることは、「自分と大切な人を守ること」だとまっすぐに話してくださいました。これから義務教育を終え、自立に向かっていく三年生にとって大切なことを学んだ時間でした。

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【2年生】

11月17日から30日にかけて学級ごとに「バースディプロジェクト・いのちの楽習」「思春期赤ちゃん交流体験」を助産師会、大田市役所、ボランティアの方にお世話になって、実施しました。

自分という人間が誕生する奇跡やそこにつながるたくさんの方の命、妊婦体験を通して自分が誕生するために命がけで守ってくださったご家族の存在など、たくさんのことを学んだようでした。

赤ちゃんとの交流は、毎日10人を越える赤ちゃんが来てくれて、ちゃんと爪を切って大切に赤ちゃんを抱き、触れる生徒の姿がありました。すごく大切に慎重に赤ちゃんを抱いた2年生。命って尊く、たくさんの人が守ってきたことを感じたことと思います。「みんなもそうだった。」ご家族に感謝を。

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