学んだことを使って「どんな問題解決がてきるのか」。ここまでできる力を生徒たちに育成したいと考えています。７月７日に２年生の数学の授業を市内の先生方に公開し、学んだ方程式を使って、「YouTube」の収益について考えました。問題解決に「方程式が使えること」を発見するところから始まり、使えるとわかるとより難しい方程式を考えていこうとする姿がありました。これからの時代を生きる子どもたちには、多様な課題を追求していく力が必要です。そこに向かって「どんな力を育てるのか」各教科において授業改善に取り組んでいます。

７月１０日には、学級弁論を行いました。経験したことから何を学び、どう言葉にのせて、人に伝えていくのか。まさに自分のこれまでの学びを総動員する機会でした。各学級、生徒が司会をし、聞いた後に熱心に感想を書いていました。発表する時はやや恥ずかしかったのかな！？みんな一生懸命に人に伝えることに挑戦していました。