雲一つ無い秋晴れの空のもと、三瓶西の原で三校合同植栽活動を行いました。池田小学校はヒロハノカワラサイコ、北三瓶小学校はオキナグサ、志学小学校はユウスゲの植栽活動を行っています。

大田の自然を守る会の伊藤会長から、この活動の歴史や意義を説明していただきました。伊藤会長が始めたこのユウスゲの植栽活動は、今年で1万株を超えて日本一のユウスゲ植生地になるそうです。今日から日本一ですよ。もう一度言います。今日から、西の原は日本一のユウスゲ植生地です。

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最初に北三瓶小学校がオキナグサの説明をしてくれました。とてもきれいな花ですよね。

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次に池田小学校がヒロハノカワラサイコの説明をしてくれました。漢字で書くと植物名の意味がよく分かりました。

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最後に志学小学校の3・4年生が元気いっぱいにユウスゲの発表をしましたよ。

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練習通りにバッチリと決めましたよ。大きな声でとても分かりやすい説明でした。

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この広い草原いっぱいに咲くユウスゲは本当に素晴らしいです。花の時期には、私たちが植えたユウスゲを見に、絶対来てくださいね。

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君たちが一株一株ていねいに植えたユウスゲが、いつか花を咲かせます。この素晴らしい三瓶の自然がいつまでもいつまでも続くように、学校もこの活動を続けていきたいです。

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NHKのインタビューがありました。立派に受け答えしていました。

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山陰中央新報のインタビューでした。新聞に載るのが楽しみですね。

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私は日本一のユウスゲ群の花を見て温泉に入るために、毎年必ず三瓶に来ることに決めました。今日の決意です。

<文責 校長>