三瓶だいすき宿泊体験学習(9月30日)
9月29日30日と1泊2日で宿泊体験学習に行ってきました。国立三瓶青少年交流の家が近くなので10分ほどで到着です。
まずはいきなりの三瓶山(男三瓶)登頂です。登山途中の東屋でお茶&おやつタイムです。まだ元気です。
山頂に到着すると登りの苦しさを忘れました。島根半島までくっきり見えました。素晴らしい青空です。
お弁当&おやつ!最高です。
クリーン活動をしました。あまりゴミはなかったですが、お箸の包みなど、お弁当のゴミがありましたね。登山する人は山の環境を大切にしますね。お箸の包みも風で飛んでしまったのでしょう。
下り坂はキツかったですが、お兄さんお姉さんが1年生を助けていました。下山するまで見守ってくれる先輩が頼もしいことに感心しました。志学の素晴らしさですね。
下山するとすぐに夕食づくりです。身体はくたくたでしたが、夕食も大事です。みんなで頑張りましょう。
さあ、できましたよ。自然の中で食べる食事はおいしいですね。最高の夕食でした。
ねる前に、班長会です。今日は疲れましたね。班長さんはよくがんばりました。
2日目は、最初からお勉強会(自主活動)です。1年生は算数や国語のプリントに取り組みました。中学年や高学年は昨日の感想文に取り組みました。
君たちの頑張りには本当に感心します。すごいぞ志学小!
2日目のメインは三瓶小豆原埋没林公園です。4000年前の縄文時代の森が、三瓶山火山活動で火山灰に埋没して、奇跡的に缶詰のように保存され、20数年前に発見されました。
酸素を含まない水に浸かっていたために保存状態がとても良く、4000年前の杉が色や匂いまで保存されており、まるで現代の杉のようです。
サヒメルに展示されている埋没林の木は、この木の上部です。根っこは掘り出さずに、小豆原埋没林公園の元の場所にありました。
退所式前の自由時間です。2日間はスケジュールが一杯で、自由時間はこの時くらいでしたね。
なんか腕相撲大会のようになりましたよ。
無茶苦茶楽しそうでした。やっぱり遊ぶことは大切ですね。
各学年の振り返り発表です。1年生からスタートしました。
3・4年の振り返りは、声も大きくて発表になれてきています。
5・6年の振り返りは、何も見ずに前を向いて発表できます。1年生から6年生までの成長を見て取れます。
このような集団活動はリーダーシップを育て、生きる力を育て、社会に出て生きるために必要な力を育みます。これからも大切にしていきたいです。この2日間の楽しかった思い出もいつまでも心に残るでしょう。
<文責 校長>