今年度は、4年ぶりに地域と合同の文化祭が行われ、

小学生は、合唱と各学年の学習を活かしたステージ発表を

披露しました。

 

始めのあいさつは、1・2年生が行いました。

大勢の観客のみなさんの前でしたが、聞き取りやすいよいあいさつでした。

合唱は、次週行われる大田市小中学校連合音楽会で披露する合唱曲2曲を歌いました。

よい声を響かせることができ、歌っていた本人たちも、込み上げるものがあったようです。

1・2年生は、町探検で学んだ志学のひと・もの・ことをテーマにした劇を発表しました。

そば、まんじゅう、足湯などなど、志学っていいところだなあと改めて実感できる

内容でした。

4年生は、消防署見学に行って学んだことを発表しました。

消防車が素早く現地に来てくれる理由などを、クイズと劇を交えながら

楽しく学べる内容でした。

5･6年生は、銀山学習の学習成果を、クイズ番組形式で披露しました。

再現VTR風の場面もあり、とても勉強になりました。

お昼は地域の方が出店された美味しいものをいただき、午後からは

地域の方のステージを鑑賞しました。

シンフォニックバンドの演奏中には、指揮を体験させていただきました。

地元の神楽団の発表には、児童1名と志学中学校の生徒3名が有志で出演し、

見事な舞を披露してくれました。

 

地域一体となった文化祭で、たくさんの方に学習成果を披露することができました。

志学の子どもたちは、地域の方々に見守っていただいて育っていることを

改めて感じました。

ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。