11/16 大森っ子発表会
保護者、地域の方に来校いただき大森っ子発表会を行いました。
【低学年:音楽劇「12ひきのねこのたび」】
かわいいねこたちの大冒険を見ていただきました。体育のウォーミングアップや音楽の鍵盤ハーモニカ演奏、図工で協力して創った大迫力の魚の絵など、日々の学びをしっかり取り入れた演目でした。元気いっぱいで愛らしい姿に大きな拍手をいただきました。
【落語】
表現力の向上をねらった伝統の落語発表をしました。子どもたちが数あるネタの中から、自分で選択し練習してきました。学家文学(まなびや ぶんがく)さんを始め大田市落語屋会の皆様のご指導、ご支援もいただきながら表現を高めてきました。オチで笑っていただき子どもたちも嬉しそうでした。
【中高学年:総合的な学習の時間成果発表 大森の果てまでイッテQ!】
中学年は、SDGsの視点で大森町の魅力や課題について考えてきました。実際に町並みを歩き、ごみの散乱状況を調べたり、観光客にインタビューをしたりしました。発表会では、ごみを減らすための手立てや建物を護るためための取組をグループごとに発表しました。
高学年は、昨年取り組んだ『世間遺産認定会』の学習を深化させ、観光客にもっと魅力を伝える方法について考えてきました。夏季休業にWebページにつながる二次元コード付きのポスターを作成掲示し、閲覧してもらったり、感想を集めたりしたことを発表会で報告しました。
【合奏・合唱】合唱前に子どもたちから保護者にメッセージの返事を渡す時間をとりました。「すてきな名前をありがとう」「これからもよろしくね」などやりとりの中にあふれる家族の絆に感銘しました。想いを保護者、地域の方にもしっかり届けることができました。