修学旅行生との交流会をしました
修学旅行に大森を訪れた島根大学教育学部附属義務教育学校の6年生と大森小学校のみんなが交流会を行いました。小規模学校の大森小学校の子どもたちにとって多くの小学生と交流する機会はなかなかありません。また、大きな学校の子どもたちは他学年の子ども(しかも小規模学校の)と交流する機会はなかなかありません。そこで、両校で計画をして実現しました。
いよいよ修学旅行生が到着。はじめの会では緊張しながらも立派にあいさつをすることができました。
まずは緊張をほぐすために島根大学教育学部附属義務教育学校の児童が「餃子じゃんけん」を紹介してくれました。グループに分かれて行いました。はじめは小さい声でしていましたが、徐々に緊張がほぐれるにつれてにぎやかな声と笑い声が響くようになりました。
次は校舎案内と交流タイムです。低学年の子どもも、校舎内を上手に説明しながら回りました。木造の校舎に島根大学教育学部附属義務教育学校の子どもたちは興味津々でした。続けて校舎内の各場所で行った交流タイムでは、大森小学校のことを説明したり松江のことや義務教育学校のことを聞いたりしました。あっという間に時間が経ちました。
校舎をバックにみんなで記念写真を撮りました。打ち解けてみんな笑顔いっぱいです。
お別れをした後、ふり返りをしました。すぐになかよくなってたくさん話をしたことや感想を発表しました。5,6年生は修学旅行に松江に行く予定にしています。楽しみという声も聞かれました。
一時間弱の短い時間でしたが交流会が実現できて良かったと思います。