5月6日、五月晴れの中全校遠足で銀山学習の一環として、石見銀山の形成に大きく関わった火山の一つである「大江高山」に登りました。一連の火山脈の中では808メートルを誇る山です。また、ギフチョウの生息地や、イズモコバイモ、ミスミソウなどの自生地としても知られています。

出発式

山田集会所近くの登山口入口でガイドの方とはじめの会をしました。さあ、これからがんばるぞ!

登山中1 登山中2

森林の中の登山道をみんなで声をかけあいながら一歩一歩登っていきます。

休憩中

途中、休憩をしながら水分補給をしてまた元気になって登山再開です。

説明1 説明2

大江高山の植生や生き物についてガイドの方から説明を受けました。

山頂で

ついに登頂です。1年生もしっかりと登り切りました。三瓶山をバックに記念写真です。山頂から見える火山脈や遠く海へと続く銀山街道についての話も聞きました。

お弁当

いよいよ待ちに待ったお弁当タイム!がんばっておなかもペコペコです。間隔をとったり、同じ方向を向いたりしてのお弁当でしたがみんなで食べるお弁当は格別でした。

下山も安全第一で足場を確かめながらゆっくりと降りました。この遠足を通して、一歩一歩努力することの大切さや、苦労の後の爽快感、自分はがんばればできること、なかまの大切さなど実感できました。