もりふれ倶楽部の方に来ていただき「森林環境出前授業」を行っていただきました。

お話

はじめに島根県の森林についてや、森林と共に生きてきた先達の知恵などについて話を聞きました。全校で話を聞きましたが、1年にも分かりやすく話してくださいました。

次は屋外に出てネイチャーゲームを行いました。

ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム

ひとつめの活動は「まちがいさがし」でした。校庭の草に隠された人工物を見つけるゲームです。わかりやすいものから気がつきにくいものまでひそんでいました。縦割り班ごとに探した結果、「16個」「17個」という回答でしたが正解はなんと20個!難しかったです。

ネイチャーゲーム ネイチャーゲーム

ふたつめの活動は、見て感じて触って「ビンゴゲーム」でした。学校の敷地内でカードに書いてある「お題」を見つけます。「ざらざら」「ぐるぐる」「ピカピカ」など、自然物から見つけました。「ぐるぐる」では、池の水面を泳ぐアメンボの水紋を見つけた子どもがいました。ひとりひとりすてきな感性でビンゴを次々と完成させていました。自然に囲まれた大森小学校ですが、日ごろ見過ごしがちな身の回りのものに目を向けることができ、改めて大森の自然の豊かさを感じることができました。この自然を一人ひとりが大切にしていこうとする気持ちが育ったことと思います。