安全な道路の歩き方や自転車の基本的な乗り方を学ぶことをねらいとして交通安全教室を行いました。

駐在所と白バイ隊員の方に来ていただいての実施です。昨年度は天候不良のため体育館での実施となりましたが今年は外で実際に自転車に乗ったり歩いたりして学ぶことができました。

はじめに自転車の乗車前の点検について話を聞き、実際に自分の自転車で確かめました。「ぶたはしゃべる」が合い言葉です。「ぶ」はブレーキ。「た」はタイヤ、「は」は反射板、「しゃ」は車体、「べる」はベルです。自転車は自分の命を乗せて走るものなので点検も欠かせません。点検の後、校庭に描いたコースで練習しました。スラロームや一本橋、交差点の練習です。

その後、２年以上は実際に路上に出て練習しました。

１年生は交差点の渡り方を確認しました。曲がり角では、左折車にも注意する必要があることなど教えてもらって練習しました。その後、白バイにまたがらせてもらってご満悦でした。

終わりの会で、子どもたちが感想を発表した後みんなでお礼を言いました。最後に記念写真を撮って交通安全教室を終えました。

一人ひとりが自分の命を守るために今日の交通安全教室を忘れないように生活してほしいと思います。