大成建設株式会社の方にご協力いただき、5・6年生が、デジタルツインバースを活用した石見銀山学習にチャレンジしました。

以下、5・6年担任より

建設業のノウハウを生かして、現実にある場所を仮想空間に再現し、アバターを使ってその場所を疑似的に探索できるようになる仕組み(デジタルツインバース)を作られています。また、石見銀山学習への活用ということで、システムの中に生成AIを組み込み、AIには石見銀山学習で利用されている書籍や、その他の専門書などの情報を読み込ませています。そのAIに質問することは、児童自身が能動的に調べ学習を進めていくきっかけとなると考え、今回の授業を実施しました。

生成AIには不確実性が含まれることも多く、問題点もありますが、それを踏まえたうえで情報の真偽を確かめながら学習を進めていくことができればと考えています。

石見銀山学習1石見銀山学習2