味覚の授業
「味覚の1週間」という授業を本校でも開催しました。世界的に味覚の1週間は開催されているようです。
島根県支部の開催です。私が希望して開催していただきました。
「味覚の1週間」というのは、子どもたちに五味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)をとおして、味覚を考える授業です。
味覚というのは、子どものころから確かめ認識させていくことが必要だと言われているそうです。
本校へは、地元のシェフ、日高さんに来ていただき、パンの味について、試食をとおしながら話をしてもらいました。
子どもたちは、シェフの帽子を作成し、かぶりながらパンを味わいました
順番に五つの味を確かめます
びっくりしたのは、「うま味」は何から取り出しているか、子どもが当てたことです
一つの成分を言ったのに驚きました。
また、日高さん特製のクロワッサンは何味か?を聞いた時に、「苦味」と答えた子がいたことです。
何でも「ふきのとう」がクロワッサンに入っていることで、「にがい」という味覚があったことです。
私にはわかりませんでした。
子どもの感覚のすごさです。
日高シェフから、ドイツでの修業の話も出ました。
そして、ドイツでの味について語ってもらいました。
宇谷ぶどう園の宇谷さんも来校していただき、ぶどうについて話をしてもらいました
ほしブドウも試食しました
「食の教育」は必要です
臭覚からも味を予想していきます
子どもたちの表情がとてもよいです
みんなで最後に記念写真をとりました
日高さんはじめ、味覚の1週間のスタッフの皆様
子どもたちのためにありがとうございました。
(文責:校長)