市立病院出前授業
5年生の理科の学習で”人のたんじょう”という学習があります。今週の水曜日に市立病院より2名来校していただいてその学習に参加していただきました。
助産師さんから赤ちゃんがどのように育っていくのか学びました。
昨年も赤ちゃん交流会で学んでいますが、くりかえし行うことはとても大切です。
赤ちゃん人形で体感しています。
私は、用事があって残念ながら参加できませんでした。
後から、児童の感想を読みました。紹介します。
☆ぼくは、たまごが女性には500万こあるのがわかってびっくりしました。
☆ぼくは生まれてきせきと思いました。理由はらん子は500万この中から1個、精子はトラック4台分の中から1個選ばれているからきせきと思いました。
☆前から、出産のお手伝いをする人がいるのは知っていたけれど助産師さんという名前が付いていたのは知りませんでした。でも、お母さんが妊娠した時やお姉ちゃんとぼくたちが生まれてくるときにお世話になっていたということを知りました。
☆思春期の話ではプライベートゾーンの話や心の話をされました。思春期は心のことや体のことなど大変だなと思いました。
☆心に残ったことは「今できること」のお話です。「今できること」のなかで相手を思いやることをがんばりたいです。相手を思いやることで自分も相手も楽しくすごせると思うからです。
児童の感想を読みましたが、科学的な知識だけでなく、心情面も高めてあり、よい出前授業だったと思いました。
来校していただいた市立病院の方々、本当にありがとうございました。
(文責:校長)