租税教室は、子どものうちから税金の大切さを知ってもらおうと、租税教育推進協議会が毎年開催しているものです。島根県内では、90%以上の実施率をしている有名な出前講座です。

今年度は。大田市役所から税務課の山崎様に来ていただき実施することができました。

租税1

「この中で税金で使われていないものはどれかな?」

租税2

子どもたちは、議論していきます.

租税4

日本の子どもたちには、一人ひとりしっかりと税金が使われています。

上のデータは1年間の小中高校生の使われる税金の額です。

小学生は一人あたり、約87万円使われていますね。

 

このあとDVDビデオ視聴がありました。

わたしも何度もこのDVDを見ましたが非常によくできたストーリーです。

 租税3

最後に

子どもたちは1億円を見てびっくり…。人間だれしもつい笑みがこぼれますね。

 

 子どもたちの感想を紹介します。(校長:文責)

 この世界に税金がなくなったらいろいろなものにお金を支払わなければなくなるので税金はなくてはならないそんざいだと思って、そんな大事なことを知れてよかったです。(リオレウスさん)

 今日税金のことをきいてびっくりしたことは税金は日本に50しゅるいあることです。税金はなくなってしまったら大変だということがわかりました。(ララさん)

 今日税金についての学習をして最初は税金はお金を取られるからあまり好きではなかったけど、学習をとおして大切なものだとわかりました。税金がないと世界がほうかいしてしまうし、自由なくらしができないから大切なものだと思います。税金についてくわしく知れてよかったです。(ミライさん)