昨日、うちどくの話をしましたが、毎月のように本校の学校司書さんが図書館の入り口をすてきに掲示しています。

図書館前

 今月は、SDGS関連の本を掲示しています。

 なんだか読みたくなるしかけです。

  本を読む力は一度に高められるものではありません。全国学力調査の問題を見ても、高校入試問題、大学入試問題を見ても、文章を読み解く力がついてないと解けません。しかも、文章の量も多く,速く読んで処理する力もためされているような問題ばかりです。

 本を読む力をつけるには、「本を読みなさい」ではつきません。

「読み聞かせ」「いっしょに読む」「その本の話題について話す」など動機付けが必要です。

この「うちどく」もきっかけにしかすぎません。学校・家庭で共に読書好きな子どもを育てていきた

いものです。(文責:校長)

 本校の児童が次のように書いています。

 

 今、家読週間で、わたしがやってほしいことは家に本をもって帰って本を読んでほしいことです。理由は、家だと静かに本が読めるからです。学校では静かに読書ができないので家で本を手に取って過ごしたいと思います。

 図書委員会では、家読週間にさいして、しおりコンテストをやります。わたしはしおりコンテストが楽しみです。(5年 ケンさんより)