本日、2時間目に「無人島SOS」という学習を56年生と行いました。

これは、人間関係プログラムの手法の一つで、『もしあなたが無人島にいくとしたら無人島の生活および脱出のために5つのアイテムをランキングしよう』という学びです。

 ねらいは、『自分の意見がはっきりと言える 一人ひとりの考え方がちがうことにきずき、大事な意見を優先する力をつける』ために学習をします。

 個人思考から集団思考へ参加させて、そしてまた個人思考に帰らせていくことを行います。

 

 SGE1

↑集団思考をしている場面です↓

SGE2

 私は、人間関係プログラムに興味をもち、教職経験を重ねてきました。

 SGE3

↑集団思考した結果を発表してもらいます(当然ですが答えはありません。)

大切なのは、振り返りを行いながらこのプログラムの気づき自分での気づきを大切にすることです。

SGE5

 ↑各班が話し合いにより大切だと思うアイテムベスト5を紹介しました。

 

気づきを児童が書いています。(文責:校長)

 

よく考えてみれば、必要だと思っている物などがほかのどうぐでできることもあるんだなと思ったし、おなじ物でも考えかたがちがっていてとてもおもしろかったです。(そいさん)

 

それぞれの人のいけんは同じ物があってもじゅんばんがちがったりしていて人のかんじ方はちがうんだなと気づきました。他のはんの人にも同じ物をかいていたはんもあったけど理由も少しずつちがっていておもしろいなと思いました。他の人の理由をきいてなっとくすることもたくさんあって、話し合いっておもしろいと気づきました。(ミライさん)

 

自分の意見と友達の意見は違っても話をしてみればなるほどとなっとくすることができました。生活でも相手の意見と自分の意見が違ってもまず話をしてみることが大切だと私は勉強して思いました。(ミナさん)

 

この無人島SOSのゲームはもっともっと友達と仲良くなれるようにいろいろな工夫がしてあったのでまえよりも友達と仲良くなりたいです。(神の使いさん)