よく朝の会の様子をお伝えしていますが、今回は2つのことをお伝えします。

 一つは”今月の歌”です。今月の歌をみんなで歌うのですが、今月の歌はなかなか面白い。

初めて私もこの歌に出会いました。

”ビクトリー”

歌詞を読むと思わず”笑み”がこぼれてきます。

残念ながら著作権の関係で掲載できませんが、またお子さんに聞いてみてください。

 

 合唱

     歌っている子どもたちです

 この歌詞を上手にうたいきることができるでしょうか?

 

  2つめは、『当たり前の10ヵ条』の続きです。5,6年生は3学期の国語の学習の中で「意見文を書

こう」という学びをしました。その中で、「ふわふわ言葉を◎にするには」というテーマで意見文を

書きました。この学習は、生活と学習の一体化を図っており、必要感があるからこそ意見文が書ける

ものです。よい学習だと思いました。その学習の成果を、この全校朝の会で発表してくれました。

発表1

発表している様子です。自分で、意見の結論をカードに記入しています。

 発表3

これは全員が発表する予定です。

児童の意見文を一つ紹介します。

 ぼくは、これからふわふわ言葉を◎にするためのことで自分ができることを話したいと思います。ぼくの意見は自分から相手がうれしくなるような言葉を言うことです。理由は、自分から言うと相手が先にうれしくなるし、『ありがとう』などのことを言うと自分もすっきりするからです。

 このことについて、『時と場合によって、ふわふわ言葉を言えない時もあるのでは?』という意見もあると思います。例えば、相手の様子によっては声がかけにくい時もあるということです。それでもぼくは相手がうれしくなるようなことを言ったら相手が少しでも元気になると思います。

 このことをふまえて、自分にできることは相手の様子に合わせて少しでも元気になるような言葉をかけてあげることだと思います。だからこれからはしっかりとこのことをがんばりたいと思います。これで終わります。                      (6年 リオレウスさん)

  すてきな意見が言えました。                   (文責:校長)