人権教室~シトラスリボン作り
本日、人権教室を開催しました。新型コロナウィルス感染症対策を講じながら、3教室に別れてシトラスリボンを作成しました。
人権擁護委員をしておられるのは、地元池田の大草さんです。
今回は、人権について話す中で、特に「シトラスリボン運動」について語っていただきました。
「シトラスリボン運動」は知っておられますか?
大田市長さんや島根県知事さんも背広の胸ポケット周辺につけていらっしゃいます。
私は、この運動はプロジェクトが始まった頃から知っていました。
『新型コロナウィルス感染症に感染したとしても、だれもが地域の中で、笑顔のくらしが取り戻せる
ことが大切です。感染者や地域住民がお互いに『ただいま』『おかえり』『ありがとう』と言い合え
る空気があるそんな街をつくろう』という意図で始まりました。
リボンの3つの輪には「地域・家庭・学校(職場)」の意味があるそうです。
すてきな運動だなと思い、私もシトラスリボンを2年ぐらいつけています。
今日は、初めにシトラスリボン運動について話していただいた後、2,3年生と4年生と5,6年生に別
れてシトラスリボンを作成しました。
なかなか作るのが難しかったようです。
子どもたちは、できあがると嬉しそうにしていました。
(文責:校長)