人権月間(その3)
中島さんのお話の最終日です。(絵本の読み聞かせ 命をいただくお話です。)
中島さんの思いが伝わる紙芝居です。
子どもたちに「命をいただく」話を紙芝居で伝えていただきました。
毎年、同じ話をしていらっしゃるそうです。
同じ話を、学年が違って聞くとまた、「ちがう感覚」が生まれます。
そういうのをメタ認知といいます。
子どもの頃に「くりかえし」話を聞くことで人権感覚が養われます。
紙芝居の後は、グループワークです。紙芝居の感想を伝え合う場面です。
「伝え合う」ことはとても重要で、思ったことがあっても言葉にできない子どもがいる中で
伝え合うことで「言いたい言葉」にあえるかもしれません。
いわゆる「アウトプット」することを学びます。
紙芝居を聞くことが「インプット」に対して、グループワークは「アウトプット」です。
今はこの「アウトプット」させることを大切にしていく教育の方になっています。
中島さん、3日間ありがとうございました。 (文責:校長)